なんとか生きていける


今現在、あなたはどんなに苦しくても明日は生きていると思いませんか?
すぐ死ぬということはないと思っていませんか?
今生きているんだから、なんとか明日も生きていられるんじゃないかと…


でもこんなに辛い日がずっと続くのかと思うと、
いっそのこと死んでしまったほうが楽だろうなあ…と、
真剣に考えているかもしれませんね。
今そうじゃなくても、以前そんなことを考えていたこともあったのでは…


でもここでこうしているあなた、今まちがいなく生きているんです。
あなたはなんとか生きているんです。
それはとても小さな種(きっかけ)かもしれない。
その種を求めてこのぺージにたどり着いたのかもしれない。
だとしたら、あなたにはたとえ僅かでも
「希望」があったからではないのだろうか。


そうです。私もあなたと同じです。
小さな種から少しずつ少しずつ芽が出て、花が咲き、
やがて、「生きていて良かった」と、心からそう思えたら、
小さな種でさえ、数百カラットのすばらしい輝きの種を
あなたは拾ったことになるのです。


「生きる」ということそのものは、小さな種を育てていくことではないですか?
あなたも私も、そして世の中で成功していると言われているあらゆる人たちも、
その種を手綱に生きているか、いないかだとしたら…


私は今「生きている」ことにとても関心があります。
なぜかって、生きているから、安らぎや感動や喜びを感じられるからです。
生きているから辛いこともあります。
でもね、ちょっと考えてみてください。
どんなに長い雨が降り続いていても、いつかは晴れの日がやってきます。
そして日が差し、太陽からまたたくさん生きるエネルギーをもらいます。


そうです。辛かったから安らげる。
苦しかったから感動できる。哀しかったから喜べる…
プラスとマイナスは相互依存し合いながら、お互いを必要としているのです。
あなたの種を育て続けていれば、
必ず安らぎや感動や喜びがやってきます。


私もなんとか生きています。
いくつもの種を私は育て続けます。
でもその種は、自分で育てなくては花が咲かないことを私は知っています。