心の扉のポリシー





自分はどうして悩んでいるのでしょう?

何が辛くて自分は悩んでいるのか。
自分が思ったような生き方ができないのはなぜなのか。

自分自身を知ることは、
悩みをどのように解決していったらいいかを知ることだと思います。
心の扉はいつも「自分探し」をテーマにカウンセリングを進めています。



いつの頃からかカウンセリングスタイルが様変わりしてきました。
さまざまな技法、療法を取り入れたカウンセリングルームが増え、
ここ数年となると
スピリチュアル的なカウンセリングが益々増えていますね。
ちなみに心の扉はスピリチュアルなことに触れることはありません。

「カウンセリングを受けたい」と思う人は近年増えつつありますが、
なかなか踏み込めない人も数多くいるように思います。

「どんなことをされるのだろう」「何を聴かれるのだろう」
「上手く言えなかったらどうしよう」
そうした不安からカウンセリングを受けることを躊躇してしまう。
そしてなんといってもカウンセリングルームを探すのも一苦労です。

心の扉でもどのようなカウンセリングをしているのかとよく聴かれます。
一人一人違った一人一人のカウンセリングがあるため、
どのようなことをやっているのかとお話をすることは難しいです。

人の心は絡み合った細い糸のようにとても繊細で複雑なため、
その糸を少しずつ解いていくには、それぞれの方法があるものです。
そのためカウンセリングの進め方に
「これです」と明確な方法などありません。
一つずつコツコツとクライアントさんと向き合うことを
大切に取り組んでいます。

人は過去からずっと続いて連続した自分の姿が今です。
どんなに過去のよくなかったことを別のものと置き換えようとしても、
人の心はそう簡単に拭い去れるほどスピリチュアルに生きていませんし、
そうした考えに慣れていないと私は思っています。

いったい何がクライアントさんの中で起こっているのか、
その原因を知り、自らその悩みと向き合うことができるよう
サポートさせていただければと取り組んでいます。
自分自身で悩みを克服できるという自立の道に向かうことが
実は本人のためでもあります。

自分ではなかなか気づけない深層心理を理解するために、
専門家の力はとても大きな助けになると私は思っています。

心の扉では、指導したり支持したりというのはありません。
私はきっかけです。教えたりする先生でもありません。
専門家としての知識と体験があるというだけです。
そのきっかけとなるお手伝いがカウンセラーにはできます。
そして実際そこから何を得るかはクライアントさん自身の中にあります。


ちょっとブレイクタイム
ためになる言葉などいかがでしょう?
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心の扉のカウンセリングは「対話」

心の扉では2009年3月をもちまして
メールカウンセリングを終了しました。
終了した理由にはいくつかの思いがあります。

ここではそれを少しお話ししたいと思います。

私はカウンセリングが何であるかということに悩んでいました。
壁にぶち当たるたびに、反省と分析を幾度も積み重ねてきました。

これではカウンセラーとしてやっていけないのでは・・・と
数年続いていた時期もあります。

それは特にメールカウンセリングです。
どんな人かは文章から想像するしかありません。
文章はいくらでもごまかしや嘘が書けるのだと分かります。

誤解されて捉えられてしまうことも多くあります。
また逆もあります。
そしてそのまま流れてしまいます。
流れる・・・そう流れるのです。
思いもよらない返答が返ってきてものすごく驚いたりします。

メールはコミュニケーションツールではあるけれど、
本質な部分では想像力のコミュニケーションなのだと納得しました。
バーチャル的な世界にもなり得るわけです。

果たしてメールカウンセリングは
本当にカウンセリングとして成り立つのかと
疑問を感じ始めていたのです。

メールは気楽であり、わざわざ会わずにして助言を求められるので、
クライアントさんにとっては確かに楽ではありますね。
しかし、それが大きな落とし穴のように私は思いました。

人は対話なくしてコミュニケーションができるものでしょうか?
何度も何度も自分に問いかけることが多くなりました。

誤解のないように・・と神経を使うメールには、
ものすごい時間と労力が私にはかかります。
(他のカウンセラーさんはもっと早いと思います)

ひとつ間違うとクライアントさんをひどく傷つけてしまいます。
カウンセラーとして、それだけは避けなくてはならない。
神経がピリピリと磨り減るほどに慎重になります。

人とコミュニケーションするとき、
人はどういう表情をしているのかをその人の中から見て取れます。
しかし、メールではそれができません。

目の表情、しぐさ、声のトーンから
人はコミュニケーションをしているものです。
それがメールカウンセリングでは事実上難しいということ。
対話なくしてカウンセリングとはいえないという
最終的な結論が私の中で出たのです。

大事なこととして付け加えておきます。
他でメールカウンセリングをしているカウンセラーさんへの
反対論ということでは決してありません。
私はいろいろなカウンセリングルームがあっていいと考えていますし、
それでよくなっていく人はきっとたくさんいると思います。
ただ心の扉に限っては、それはできる人にお任せいたします。

私がカウンセリングをどう捉えているかが違うのだと思います。
そのため電話カウンセリングもやっておりません。
希望があってもお断りさせて頂いてます。





コミュニケーションによる信頼感。
それはそれは時間をかけて築きあげてゆくものです。
人のことを理解するまでには長い時間がかかるものです。
そして自分自身を知ることも同じように、
あるいはそれ以上に時間がかかるものだと思います。

カウンセリングを通じて、「個性を重視した考え」は
故河合隼雄(心理学者)さんによって、
また、自身の体験からそのように受け止め理解しております。
そして、カウンセリングでもっとも大切なことを、
河合さんから教えていただいたという思いが強くあります。

私のこの拙い文章が、
みなさんの心に少しでも届きますように。。。と願っています。


補足です。

心の扉のカウンセリングは、1日最高で4人までが限界です。
私に限られた1日の集中力はこの程度が限界です。
 

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